事業内容

建築工事

business01

「建築工事」とは、人が活動するための空間(建物)を建設する工事のことです。
建築工事の種類には、一般住宅やアパート、マンションなどの集合住宅、オフィスビル、店舗、学校等の建設があります。その他、交番や今では少なくなってますが公衆電話ボックスなど道路(敷地内)に建設されるものも含まれます。

基礎工事一式

business02

「基礎工事」とは、建物の荷重を偏りなく直接地盤に伝える「基礎」(建物の土台部分)を築く工事のことです。基礎(工事)の良否は、建築物の強度や耐震性に大きな影響を及ぼします。
基礎には逆T字型のコンクリートを打つ「布基礎」や地盤全体にコンクリートを打つ「ベタ基礎」があります。地盤の弱い土地にはベタ基礎が向いています。特に最近は、床下の防湿対策も兼ねて、「ベタ基礎」が多く採用されているようです。

仮設工事

business03

「仮設工事」とは、様々な工事現場において、工事を安全に施工するための足場やシート、仮設電気、仮設水道、仮設トイレ、清掃片付けなど完成後に形として残らない工事のことです。
建築本体工事に占める割合はおおよそ2~5%ほどになります。建築場所や周辺環境により掛る費用も異なります。都市部などの狭隘な土地における仮設工事費用は安全対策の為の費用が掛ってきますのでより高くなります。
仮設工事とは言え、仮設計画の良し悪しがその後の工程や近隣関係への影響を考えると疎かにはできない工事です。言わば、工事を陰で支える工事です。

外構工事

business04

「外構工事」とは、建物本体以外の家の外側(家を取り囲む塀、門扉、玄関など)の工事のことです。
内装工事をインテリア工事と呼ぶように、外構工事はエクステリア工事と呼ばれています。“家の顔”とも言われるくらい、外からの印象を大きく左右します。
外構には、防犯機能、デザイン性の向上・外観を演出など様々な役割があるので、その種類も様々です。
一般的には、門柱・門扉の設置、駐車場(カーポート)の設置、塀や垣根などの境界や目隠し目的でのフェンスの設置。ウッドデッキの設置、庭の中に作るガーデンルームなどの構造物の設置。外構デザインプランの設計、基礎工事、土留め工事、ブロック積みなども含まれます。

リフォーム工事一式

business05

キッチン・洗面所・バスルームなど、水周りのリフォームはもちろん、備え付けの棚の設置や、壁面・床面の張替えなど、何でもご相談ください。
大掛かりなものになりますと、間取りの変更などもご相談に応じます。
建物の構造上難しいこともありますが、しっかりとお客様のご要望を伺わせていただくことで、プロの視点で貴方のご自宅を理想に近づけます!
工事の内容によっては、お住まいのままできるものもございますので、お気軽にご相談ください。

内装工事

business06

「内装工事」とは、建物の内部仕上げの内容から木工事・屋根・左官・タイル等の他工事で計上されるものを除いた、ほぼ全ての内装に関わる工事のことです。一言で言うと、建物内部の壁、床、天井の仕上げ工事のことです。インテリア工事とも呼ばれています(外構工事はエクステリア工事と呼ばれています)。
明るく居心地の良い空間を作るということで、お客様の関心も高い工事です。
内装工事の種類としたは、以下のものがあげられます。

  • たたみ(畳)敷き
  • 床張り(フローリング張り、クッションフロアなど)
  • じゅうたん、カーペット敷き
  • 幅木
  • 壁紙・クロス貼り
  • 天井板張り
  • カーテン・ブラインド

塗装・防水工事

business07

「防水工事」とは、コンクリート建造物の雨や水にさらされる部分の防水処理を行うことで、建物内部に水が染み込むのを防ぐ工事のことです。
建造物(特に鉄筋コンクリート構造物)においては、雨や雪、台風、強い紫外線などによる汚れや経年による劣化が進行することで、構造部の柱などの主要部分の腐食が進むなど建物内部に損害をもたらすだけでなく、建物の耐久性能が著しく低下し始めます。
塗膜防水、シート防水、FRP防水など防水を行う場所によって様々な施工方法がございます。

「塗装工事」とは、主に外壁の塗装に関わる工事のことを指します。
塗装には外観を美しくするだけでなく建物を保護するという大切な役割があります。
塗装の目的としまして、外壁や屋根の痛みの原因となる「防水効果」を蘇らせ、家の老化を未然に防ぐ「防水」。
低下した強度を回復し、雨風に強い家にするという「補強」。
住まいを美しく彩るといった「外観」。
主に3つの目的を果たす為、「塗装」は大切な役目を果たしています。

解体工事

business08

「解体工事」とは、建造物を取り壊す工事のことです。新築工事や建て替え工事などを行う際に、在来の建築物を取り壊し撤去する工事をいう。
元々日本では木造建築物が主流であったが、明治期以降、石造、れんが造や鉄筋コンクリート構造などの近代建築物の増加、そして近年、それらの取り壊しの必要が出てきてからは、解体工事の内容も多様化しました。
基礎を含む建物の解体の他、家周りのブロック塀だけの撤去、リフォームに伴う内装解体など、様々な種類の工事があります。
また、解体後は、「収集運搬→中間処理→収集運搬→最終処分」という流れになっており、解体後も処理は続きます。建物を支える基礎部分の撤去、解体後の大きなゴミ(ガラ)の除去、その後の整地までが見積もりに含まれているのが一般的です。そして、解体の際に出る廃棄物と一緒に、建物に残っている不要品・残置物も引き取ってもらえるのが一般的である。

設備工事

business09

「設備工事」とは、建設工事の一部としての次の分野における工事のことを指します。電気工作物、電気通信、信号施設、空気調和設備、給排水・衛生設備、 昇降設備、その他の機械装置等の設備を工事という手段によって実用に供する作業のことです。
大別すると<給排水・衛生工事>と<電気設備工事>の2つに分かれ、給湯をガスで行う場合は、<ガス工事>が、換気などにダクトを使う場合は<空調設備工事>が加わります。
費用的にも、建設工事の23~26%と本体工事に占める設備工事費の割合は小さくはありません。
また、機能やデザイン、グレードの違いにより、設備機器自体の価格差も違います。用途・目的に合った機器を選ぶことが大切です。